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プリスクール2022(1~3月)の様子

冬休みが明けて元気な子供たちがプリスクールに戻ってきました。

1月から2月にかけて何度も大雪に見舞われた札幌でしたが、3月に入っても雪が積もりすぎて公園の中に入れない日もありました。この時期には珍しく、公園の遊具が雪に埋もれてしまうほどで、普段は簡単には登れない遊具の頂上に上ったり、あずまやの屋根が足元に見えるなど異常な光景に驚きながらも、子供たちと雪が無い時の景色を思い出しながら遊びました。

1月には動物の冬眠(hibernation)について本やクラフトを通じて学びました。
2月には、折り紙で作った鬼をボーリングのピンにして、節分ボーリングをして盛り上がり、バレンタインデーには、ハートのモチーフのクラフトをいくつか作成しました。
3月にはソルトペインティングに挑戦。塩をボンドで固めたところに絵具で色をつけます。数週間かけて作成したのですが、塩が固まって半透明になる様子やそこに色が付く過程にも興味をもって、楽しく取り組んでくれました。

今年も一年間プリスクールの子供たちはレッスン中に覚えた英語を頻繁に使ってくれるようになりました。
特に最近は自ら先生に英語で話しかける子、また先生の問いかけにも英語で返せる子が増えていて、とても頼もしく感じています。
例えば「ママはケーキを作るよ」”My mom makes cake!” 「今度温泉に行くよ」”I go to Onsen”など知ってる英語を駆使して一生懸命に話しています。
つたない英語でも相手に通じて会話が成り立つと大きな自信になります。
このように一方通行でなく自然な形で英語のコミュニケーションが取れるようになっていくのもプリスクールならでは、です。

今年は年長さんが多かったので、3月いっぱいでプリスクールを卒業してしまう子が多く少し寂しい気もしますが、4月からも新しいクラス編成でのプリスクールを楽しみにしています。
これからも楽しく英語を学んで行こうね!